ものが動かない時期はキャッシングがあってフリーの事業ができている

青森県在住 J.Kさん(43歳)
私は個人事業主、今風に言えばフリーランスで働いているんですけどなかなか資金的に厳しいことも多いんですよね。厳しいって言っても毎月厳しいって言う訳じゃなくて、モノが動かなくなる時期っていうのがあルンです。そういう時期だけはどんなに営業を頑張っても、新規開拓や企画を頑張っても、なかなか動かないんですよね。こればかりはもうどうしようもありません。

ですからそんな時はなんとかキャッシングでしのぎます。キャッシングがなかったらきっととっくの昔に破産しているでしょうね。サラリーマンをやっている人以上にフリーで働いているとどうしても信用がないんですよね。クレジットカードすらも作れない時期がありました。

当然ローンも組めないし、銀行に行って話をしても門前払いでお金を貸してくれません。ある話では株式で1億以上の利益をあげていても、無職扱いになるからローンは組めない、というギャグみたいな話も聞いたことがあります。だからこそキャッシング、ということになるんですよね。結構大きなお金も貸してもらえますし、事業資金としても利用できます。

私はその動かない時期だけキャッシングを計画的に使うようにしています。と言うよりもそれ以外の時は資金的にも余裕があるので、使う必要がないだけですが。どうしても売上が落ちてしまう時期にキャッシングを利用し、それを数ヶ月かけて返していくというパターンです。案外今は金利も安いので楽になっています。

昔は金利も高かったですから、どうしてもキャッシングは躊躇することが多かったです。けれどもキャッシングがこれほどまでに利用しやすくなったので、私達みたいな零細事業を営んでいる人間にとってはラッキーになったんじゃないか?と思います。

おかげでまだ10年くらいは仕事ができそうです。

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